Margiela Salomon XT-Mary

ハイファッションにインスパイアされたフットウェアは、Ballet Air RiftやNew Balance 1906Lのようなペアによって2024年を決定づける開発となるかもしれないが、SalomonとMaison Margielaはまさにこのジャンルの元祖です。両社のコラボペアの1つがスーパーボウルのハーフタイムショーに登場し、すでに驚くほど派手な瞬間を迎えているが、その後の連携はそれぞれ、Salomonの定番の範囲内でさらに限界を押し広げてきました。次はXT-Maryで、Maison Margielaはアウトドア風のXT-4のシルエットを秋に向けて真のメリージェーンスタイルに変えています。

前回のコラボ、XT-6 のミュールバージョンと同様に、素材の変更はまさにその通りです。トレイルランナーからストリップを取り除いて背面が開いた外観を実現し、さらに「レースステイ」の上部にクロージャーストラップを追加して変換を完了しています。それ以外は、クラシックな構造はそのままで、Salomon のオリジナルデザインのテクニカルな側面と、Maison Margiela がランウェイ対応のスタイルとしてシューズをリブランドした際に自然な不協和音を生み出しています。

ユニセックススタイルと謳われる XT-Mary は、2 つの初登場カラーウェイで登場し、非常に鮮やかなピンクと黄色と、さりげないオールブラックの配色との自然なコントラストを生み出しています。Margiela Salomon XT-Mary は、10 月 17 日に Margiela と Salomon のチャネルで販売され、一部の提携ブティックでも入荷します。小売価格は 410 ドルに設定されています。詳細が発表されるまで、ブラックとマルチカラー エディションの製品写真をご覧ください。