短気で背が高く、真っ赤な髪で悪名高い桜木花道は、中学時代に50回連続でフラれた記録を破って、ついに彼女が出来ると期待して湘北高校に入学する。しかし、悪名が先行し、ほとんどの生徒から避けられるようになる。ある出来事の後、花道は「バスケが嫌い」と「彼女がどうしても欲しい」という2つの揺るぎない考えを持つようになる。
ある日、赤木晴子という少女が、花道が問題児であることを全く知らずに近づき、バスケットボールが好きかと尋ねた。花道はすぐに彼女に恋に落ち、熱烈な愛の言葉を口にした。その後、彼女は彼を体育館に連れて行き、スラムダンクができるかと尋ねた。晴子に感銘を与えようとして、彼はジャンプを試みたものの、やり過ぎてしまい、黒板に頭をぶつけてしまった。晴子がバスケットボールチームのキャプテンに花道の人間離れした身体能力について話すと、彼は以前は恨んでいたスポーツの友情と競争に徐々に引き込まれていく。
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